2018/03/06

ガートルード・ジェキル

Gertrude Jekyll

購入  小さな森(Type2)
作出  イギリス David Austin
系統  S シュラブ
交配  Wife of Bath × Comte de Chambord
花色  濃いピンク
花形  ロゼット咲き 八重/多弁
花径  中大輪
芳香  強香   ★★★★☆  *強香
香質  ダマスク
開花  (早咲き)返り咲き ★★☆☆☆
剪定  B2(夏剪定なし) シュート更新 難
樹高  1.5m
培養土 バイオゴールドの土 赤玉土 ベラボンプレミアム
肥料  マグァンプⅢBB・ローズフード(+液肥)
    *肥料焼けしやすい
    *ブラインドしにくい
    *花保ち普通
    *高温期すぐに花芯まで開ききる


2017/12/20 購入(大苗)
2018/01/09 到着・植えつけ

       (写真手前)
 土が足りず手持ちのもので仮植え。
 後日バイオゴールドの土を入れた。
 根は水で軽く流した程度で植えつけ、リキダス灌水。
 裸苗は水をやりすぎると根の活着がわるいので1週間から10日ほど放置。
 (地植えは植えつけ翌日も灌水することにしている)
 
2018/01/22 大雪(記録)
 冷え込みは厳しい(-5℃を超える)が、晴天が続く

2018/01/29

 枯れこまず活着した様子。
 芽が赤く色づいている。
 先端を軽く剪定してトップジンを塗布。
 乾燥と冷え込み防止のため余ったフェルトでマルチング。
 冷え込む日は不織布も併用。

2018/02/14

2018/02/25 新芽

 他の苗にくらべると遅いが、新芽が動き出した。
 気温上昇かつ根元に光をあてるため防寒装備を除去。
 ベーサル1本ともどき1本が生えてきそう。

2018/03/05 風雨(記録)

2018/03/06 成長

 寒の戻りで芽がやられる可能性はあるが、順調にのびている。
 ある程度のびたら気温をみてピンチしてブラインド防止する予定。
 葉の質感が他の苗とちがう(ベルベット風)。

2018/03/08
 明日にかけて暴風雨とのことで、置きっぱなしの不織布をかける。
 (横殴りの雨で叩かれるのを防ぐため)
 出かけるまでに止んだらオスバンS噴霧の予定。

2018/03/11

 この鉢だけ排水性がよすぎるのでスリット10号に変更予定。
 最近乾きが悪いのでこのままの方がいいか・・・。

2018/03/15
 強風のため夕方葉水(オスバンS+ローズニーム)

2018/03/21
 雪のため室内にとりこむ。
 葉の混み合ったもの・矮小なものを除去。

2018/3/24

       (写真左)
 久しぶりの晴天。

2018/04/05 切り戻し

 蕾が大量に上がってきたが、時期が早すぎるので思いきって切り戻し。
 切った芽の位置にある葉をとると生育がいいらしい。
 マグァンプⅢBBは2ヶ月効果があるようなので追肥なしで液肥の葉面散布のみ。
 一季咲きに近い品種なので今年きちんと咲くかはわからない。

2018/04/05
 以降数日強風が続く。葉水を心がける。
 水切れしやすいので水やりは3日に1度が目安。

2018/04/19
 適当に無害なものを散布しながら観察中。
 芽が伸びてきた状態。切り戻していない蕾が2つあるので開花待ち。

2018/04/21 オルトランDX
 単独で株元に撒く。

2018/04/22 蕾


2018/04/23


2018/04/24 開花

 今年の通常の開花日にあたる(他はほぼ摘蕾)。香りが非常によい。
 浅植えがよくない気がするので早めに地植えしたい。現在8号ロゼアだが、8号ロングスリットでも浅植えになりそうなので、対策のしようがない。ベランダ用に鋭意挿し木中。

2018/04/26
 雨続きからの晴天復活。日が落ちると強風。
 2輪目の開花はじまる。

2018/04/28
 2輪目は中央が充実している。

2018/04/29

 咲き進んだ様子。

2018/5/07
 天気が安定せず、晴天(高温)と雨天(低温)交互+強風のためうどんこ病の気配。芽出し以外はリンカリ肥料の葉面散布しかしていないので窒素が原因ではなさそう。カリ成分を灌水していないので、開花で疲労したのかもしれない。ちょうど強風日に葉水を怠ったので直接の原因はわからない。水やりのタイミングだったのでシャワーで隅々まで洗い、鉢内の水も完全に入れ替えた。その後実家に持っていく予定のアタックワンALを噴霧。少し抑えられたようだが、翌朝も白く吹いていたので展着剤代わりにベニカマイルドを吹きつけた後に再度アタックワンALを噴霧。
 ぬか黒砂糖や酢水、カリグリーンという手もあるが、スプレー剤が手元にあるのでさしあたり様子を見る。だめそうならカリグリーン、ベンレートの予定。

2018/05/14

 他のバラがブラインドになる中、次々と蕾をあげてきている。
 うどん粉はなおったようだ。
 根を埋めきれずあまりよくない植え方の割に生育はいい。
 返り咲き性が強かったら本当に無敵のバラかもしれない。

2018/05/20
 2番花が続々と開花中。

2018/05/27

 暑い日があると一気に開ききってしまう。
 ほころびかけの透け感のある色彩はジェキルが1番な気がする。
 香りもよい。

2018/06/02

 1本横張りの枝をどうするか考え中。

2018/06/12

          (画像左)
 昼前に植え付け。植え付けにそなえて水やりをしていなかったのでシュートや蕾がクタッとしてしまった。
 日照のせいか生育はよくない。
 腐葉土+マグァンプKを入れ、植え付け後リキダス、夕方も水やり。

2018/07/02


2018/07/22

 元気が無いと叔母が大騒ぎしていたので、薬害か水切れかと思っていたが、新芽が展開してきていて全く問題がない。黄変した葉を取り除き、ほぼ真横に誘引(シュートを出させる)。
 葉が少なかったせいで枝が細く、体力がなさそうなので比較的日陰になりやすい位置に植えてよかった。経過観察。
 リキダス灌水。

2018/08/16


 黄変した葉のみ除去。問題なく生育中。
 微粉ハイポネックス散布。

2018/09/16

            (画像手前)
 ブルーベリー用の固形肥料を撒く(いい加減)。台風シーズンなのでミリオン追加。
 ホソオビがひどすぎるので、蕾まわりだけスプレー剤噴霧。

20181008


20181024
 もとからのシュートが細いままなので何本か切った。
 新しいシュートが太くなっていた。
 挿し木は勢いがよくなってきた。
 暑さに弱いが日照不足には比較的強いように思う。

20181031
 安定している。

20190224

 シュートが出づらいが、枯れる様子もない。
トップジン塗布。病害虫スプレー噴霧。
 草木灰・固形肥料。

20190329

















 購入苗がやや貧弱だったせいか、昨年春の自宅での管理が悪かったせいか、なんとなく心配な株立ち。後から出たベーサルは太いので、今年は健全なシュートに更新して行きたい。液肥のみ。

20190429

 花数はそれなりに多そう。弱小枝を後日切る。

20190508
 多少日照が悪くても優等生。
 実家の画像。

20190526



20190802

20210519
 丈夫で香りもいいので一番人気。
 最初の管理が悪くて初年度はひょろひょろだったのに持ち直した。数年育ててみて、たまにまばらに返り咲く。

 今年のがっかりバラまつり。

2022/03/13

20220515
 高さを出した今年の剪定はまあまあではないか。うちで一番人気(来客にも)。ピンクだらけにならなければ自宅にも植えたいくらい。

2023/03/12

202406



(※今後作業ごとに追加更新します)

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