2018/03/04

ローズ ドゥ グランヴィル

Rose de Granville(Jardin de Granville)

購入  バラの家(Type1)
作出  2010年 フランス Jérôme Rateau 
系統  S シュラブ
交配  未発表  
花色  ソフトピンク 
花形  丸弁咲き  
花径  中大輪
芳香  中香   ★★★☆☆  *はっきり香る
香質  ダマスクにスパイス 
開花  (時期一般)四季咲き ★★★★☆ *よく咲く 早咲き(山梨で5月中旬満開)
樹高  1.5m
培養土 バラの家プレミアローズ培養土
肥料  バラの家オーガニック肥料(+液肥)
    *花保ち非常に悪い



2017/09/24 購入(中苗) 6号角鉢

       (写真左)
 夏期は角度的に直射日光があたりにくいのでベランダに出した。
 保水状態が微妙だったので水やり。
 土のコンディションがわからずしばらく毎朝水やりをしたが、あとで考えると2日に1度でよかったかもしれない。
 ネットショップの記述にしばらく鉢増し不要というような記述があったが、春の新苗の記述を修正していないだけだった。
 到着後1週間ほど様子をみて8号に鉢増しする必要がある。

2017/10/12

 同時購入のロンサールは徒長してしまったがこちらは順調。

2017/11/13

 ロンサールにハダニがついたが、こちらにはなかなかうつらない。
 水やり時にウォータースペースにあふれやすい(根詰まり疑惑)。
 適当な栽培でも育てやすいが、長尺になってきて支柱を立てないと直立させられない。

2017/12/03 鉢増し(6号角→8号スリット)

 ロンサールが根詰まりで、こちらも可能性があったので植え替え。
 水やり過多だったのか根は特に回っていなかった。
(こちらの方が日あたりが悪い)

 時期が早かったが、その後生育不良なし。
 根にダメージを与えたかもしれないので植え替えついでに葉もあらかたとった。
 ハダニがうつりはじめていたのも理由の一つ。

2017/01/22 誘引・整枝

 トピアリースティックに誘引。
 ベランダ栽培なので欲張らず細枝と扱いにくい枝を整理。
 水やりは10日に1度くらい。

2018/02/25

 芽はゆっくり動き出している。
 小さな森の芽出し肥が3鉢分あったので、それを4等分して施肥。
 鉢表面を少しだけ掘って埋めた。
 水やりは晴天続きだと5日に1度、曇天があると7日に1度。

2018/03/06 株元の記録
 
 ベーサルらしきものはみられないが、もどきは複数ある。

2018/03/11
 
 開花に備えて株元に枝をうまく配置したい。

2018/03/15
 強風のため夕方葉水(オスバンS+ローズニーム)

2018/03/27

    (写真左)
 ブラインドと出開きだらけになっているので整理。
 下の方は花芽はなさそう。後から出てくるシュートに期待。

2018/04/05

 液肥の葉面散布がいいのかわるいのか大きい葉が展開。
 あちこちブラインドだらけだが打つ手がないので様子見。

2018/04/05
 以降数日強風が続く。葉水を心がける。
 水切れしやすいので水やりは3日に1度が目安。

2018/04/19

 適当に無害なものを散布しながら観察中。あちこち蕾があがってきている。
 ブラインドで数輪しか咲かないと思ったが、かなりの花数になりそう。

2018/04/21 オルトランDX
 単独で株元に撒く。

2018/04/26

 雨続きからの晴天復活。蕾が充実してきているが、日が落ちると強風。

2018/04/30 蕾


2018/05/03 開花

 ロンサールと間違えていたが、開花。咲き始めよりこれくらい咲きすすんだ方が綺麗。ロゼット咲きも思った以上にかわいらしくてよい。香りは後の方に開花したものほど強くなっている。次々に蕾をあげてくるのでとてもいいバラだと思う。
 花持ちは2~3日、真夏日だと1日かもしれない。強香ではないがダマスク系の香りがする。スパイス・・・はよくわからない。

2018/5/07
 天気が安定せず、晴天(高温)と雨天(低温)交互+強風のためうどんこ病の気配(この株が原因ではなく、ジュードからうつって来た)。芽出し以外はリンカリ肥料の葉面散布しかしていないので窒素が原因ではなさそう。カリ成分を灌水していないので、開花で疲労したのかもしれない。ちょうど強風日に葉水を怠ったので直接の原因はわからない。水やりのタイミングだったのでシャワーで隅々まで洗い、鉢内の水も完全に入れ替えた。その後実家に持っていく予定のアタックワンALを噴霧。少し抑えられたようだが、翌朝も白く吹いていたので展着剤代わりにベニカマイルドを吹きつけた後に再度アタックワンALを噴霧。
 ぬか黒砂糖や酢水、カリグリーンという手もあるが、スプレー剤が手元にあるのでさしあたり様子を見る。だめそうならカリグリーン、ベンレートの予定。

2018/05/12
 実家に地植え。やや枝が折れる。
 シュラブなのでもう少し小さく育ててもいいかと思っている。
 花は切って植えたが蕾がすぐ咲いてしまった。

2018/05/14

    (画像上)
 自宅挿し木の様子。

2018/05/26
 花がらを切って多少誘引しなおした。
 オーガニック肥料+液肥(花工場)+活力剤。

2018/06/12

 樹形が崩れてしまったが問題ない。

2018/06/28 挿し木の様子

 一度切り戻した後のグランヴィル(左)とロンサール(右)。
 どちらも新芽が出てきたが、ロンサールはベーサルっぽいものも出てきた。
 新芽が伸びる時期は少しでも水が不足すると芽がだめになってしまうので難しい。特に春は鉢土の乾きもそこまで早くない。
 大苗を育ててみた感じ、根も芽も育てたい場合は不織布をかぶせて乾き気味にしておくのがいいかもしれない。

2018/07/02

 雨ざらし無農薬。

2018/07/22


 日照りをものともしないで成長している。
 花保ちが悪すぎて気づくと花がらになっている。
 側枝が出すぎているので、ブラインドと害虫被害のひどいものを整理。
 根本もすっきりさせ、春先から一向に太くならないシュートを切った。
 リキダス・花工場灌水。

2018/08/16

 サイドシュートが伸びきって蕾を付けてしまった。
 放置栽培できるとのことなので放置で様子見。
 シュラブなので秋にある程度切らないとどうにもならないかもしれない。

2018/09/16
            (画像左)
 放置中。サイドシュートが出すぎてもさもさ。仕立て迷走中。秋の先具合で判断予定。去年は秋に咲かなかったが、今年は蕾があがってきている。
 ブルーベリー用の固形肥料を撒く(いい加減)。台風シーズンなのでミリオン追加。

20181008


20181024
 切りまくったがまた蕾があがってきた。
 放置栽培できるとの触れ込みだが、枝の整理はしないとだめな品種。
 むしろ混みすぎて枝の整理が難しい。
 つるバラ2の枝を交替させるためにがっつり切り戻したので、つなぎとして挿し木を手前に植えた。
 ロゼット咲きで日陰にも強く、椿に似た風情もあるので和風庭園にも合うと思って配置。

20190224
 シュートがたくさん出た。
 トップジン塗布。病害虫スプレー噴霧。
 草木灰・固形肥料。
 茂りやすいので剪定でリセット。
 小さめに仕立てたい。

20190329
 芽吹き。液肥のみ。

 バックアップを強剪定したつるバラ2の賑やかしに植えたもの。日陰に強いか実験予定。

20190429
 強剪定したので花つきはまだ不明。房咲きになるか…?

20190526



20190802

20210514
 かなりぱっつぱつに切ってしまったが問題なく開花。
 あまり切りすぎると見ばえがよくないのでもう少し長めに切ることにする。

2022/03/13

20220515
 早咲きなので満開の画像なし。とてもよく返り咲く。中香なので虫によくやられるが樹勢も強いので放任できる。今年は低め剪定なので他のバラとのバランスがいまいち。

2023/03/12





(※今後作業ごとに追加更新します)

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